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滝音のさすけさんといえば、大阪大学卒という異色の経歴と、独特の造語ツッコミで知られる芸人さんです。
そんなさすけさんの嫁がどんな人なのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。結論からいうと、嫁は「さやかさん」という一般女性で、2014年7月に入籍しています。
ただ、2025年12月には自身のラジオで離婚を公表したとも伝えられており、状況は大きく変わりました。
この記事では、さすけさんの嫁の人物像から、2人の子供、そして離婚公表までの流れを整理します。
目次
滝音・さすけの嫁はどんな人?名前と結婚までの歩み
まずは、さすけさんの嫁がどんな女性だったのかを見ていきます。
- 嫁の名前とプロフィール
- 入籍の時期と公表までの経緯
- 「鬼嫁」ルールと倹約家の顔
嫁の名前とプロフィール
滝音のさすけさんの嫁は、「さやかさん」という名前で知られています。芸能界とは関係のない一般女性のため、詳しい経歴や勤務先は公表されていません。
その人柄は、さすけさんがラジオやXで語ってきたエピソードを通じて、少しずつ伝わってきました。
まずは、さすけさんと嫁の基本情報を整理しておきます。
| さすけさんの本名 | 佐土原 沙亮(さどはら さすけ) |
| 生年月日 | 1990年3月7日 |
| 出身地 | 大分県大分市 |
| 学歴 | 大分県立大分上野丘高校 → 大阪大学人間科学部 |
| 所属 | 吉本興業(NSC大阪校34期)/相方は秋定遼太郎さん |
| 嫁の名前 | さやかさん(一般女性) |
| 入籍 | 2014年7月 |
| 子供 | 長女・詩月ちゃん、長男・颯生くんの2人 |
さすけさんは大分県立大分上野丘高校でバスケットボール部のキャプテンを務め、その後、大阪大学人間科学部に進学しています。しかも卒業は首席でした。
この首席卒業には、思わず笑ってしまう裏話があります。「60点未満では単位がもらえない」という誤った情報を信じ込み、必死に勉強を続けた結果、気づけばトップの成績になっていたのだそうです。
思い込みの力で首席まで駆け上がってしまうあたりに、すでに芸人としての素質があらわれている気がします。
そんな高学歴の持ち主が芸人の道を選び、NSC大阪校34期に入って相方の秋定遼太郎さんとコンビを結成しました。
嫁のさやかさんは、そんなさすけさんを売れない時代から支えてきた存在です。さすけさんが語る嫁の人物像は、しっかり者で現実的、そしてかなりのやきもち焼き。
テレビ出演時には「美人鬼嫁」として話題になったこともあり、見た目の印象と気の強さのギャップがそのまま面白さになっていました。
一方で、2人の馴れ初めについては、さすけさんがほとんど語っていません。出会いの場所も交際期間も公表されておらず、詳細は不明のままです。
嫁が一般の方であることを考えれば、そこに踏み込まずにいるのは自然な配慮といえるでしょう。わかっているのは、コンビを組む前からすでに2人の生活が始まっていたという事実だけです。
入籍の時期と公表までの経緯
さすけさんと嫁が入籍したのは、2014年7月のことです。
ここで注目したいのは、この結婚がすぐには公表されなかった点です。入籍から1年以上が過ぎた2015年11月6日になって、ようやくX(旧Twitter)で報告されました。
そのときの投稿が、さすけさんらしい独特の言い回しでした。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますがあたくし昨年の7月に入籍して嫁がおります。諸事情によりご報告出来ませんでしたがこれからは愛妻家芸人や鬼嫁芸人の一面も出していく所存ですのでよろしくお願いします。広まれー
この一文に、さすけさんの芸風がそのまま出ています。「あたくし」という一人称も、「広まれー」という締め方も、深刻さをまったく感じさせません。
そして見逃せないのが、この時点ですでに「愛妻家芸人」と「鬼嫁芸人」という2つの看板を同時に掲げていることです。妻を愛していると宣言しながら、その妻が鬼であるとも言ってしまう。この矛盾した打ち出し方が、後のラジオでの鉄板ネタにつながっていきました。
「諸事情によりご報告出来ませんでした」という一文にも、事情がにじみます。滝音として活動を始めた当初、さすけさんは既婚者であることを前面に出していませんでした。
若手芸人が結婚を公にすることのハードルは、当時それなりに高かったのでしょう。女性ファンの存在や、事務所の売り出し方針といった要素が絡んでいた可能性もあります。
結果として、さすけさんは1年以上のあいだ、既婚であることを伏せたまま舞台に立ち続けていたことになります。
言い換えれば、嫁のさやかさんもまた、その1年以上を「公にされない妻」として過ごしていたわけです。報告のツイートが軽やかである分、そこに至るまでの時間の重さが際立ちます。
そして、この公表にはもうひとつ意味がありました。ここから先、さすけさんは「嫁がいる芸人」として舞台に立てるようになったということです。
実際、報告以降のさすけさんは、宣言どおり嫁の話を積極的にネタにしていきます。ラジオでもテレビでも、嫁のエピソードは滝音を語るうえで欠かせない要素になりました。
隠していた1年以上と、公表してからの年月。同じ結婚生活でも、芸人としての立ち位置はまったく変わったことになります。「広まれー」というあの一言は、そのスイッチを押す合図だったのかもしれません。
「鬼嫁」ルールと倹約家の顔
さすけさんが自ら「鬼嫁芸人」と名乗ったとおり、嫁のやきもち焼きぶりは徹底していたと語られています。
なかでも有名なのが、独自の浮気ルールです。嫁のなかでは「女性と同じ空間で同じ空気を吸うだけでも浮気」という基準があったと、さすけさんはラジオで明かしています。
これはかなり厳格な基準です。芸人という仕事柄、女性芸人との共演や打ち合わせは日常的にあるはずですから、この基準を厳密に適用すれば、仕事そのものが成り立たなくなってしまいます。
実際、女性芸人を含む飲み会に参加した際には、事後報告になってしまったこともあって厳しく叱られたというエピソードも語られています。
さすけさんはXでも、収録後に「嫁から鬼LINEがきて気付きました」といった趣旨の投稿をしており、日常的に厳しいチェックが入っていた様子がうかがえます。
ただ、こうした話を語るときのさすけさんの口調には、うんざりした様子よりも、どこか楽しげな響きがありました。ネタとして消化しながら、嫁との関係を面白おかしく伝えていたわけですね。
そしてもうひとつ、嫁を語るうえで外せないのが、徹底した倹約家という一面です。
有名なのが「暖房禁止令」のエピソードです。冬のある月に電気代が2万円を超えたことがあり、これを見た嫁は即座に暖房の使用を禁止したといいます。
大分出身のさすけさんにとって、冬の寒さは決して軽いものではありません。それでも家計を優先して暖房を止めるという判断は、なかなかできることではないでしょう。
倹約は衣装にまで及んでいました。テレビ番組で夫婦そろって出演した際には、さすけさんの衣装の帽子が100円ショップで購入したものだと明かされています。芸人の商売道具である衣装ですら、削れるところは削っていたわけです。
さらに、さすけさん一家は嫁の両親と同居していた時期がありました。芸人としての収入が安定しないなかで、家族4人の生活を成り立たせるには、実家の支えが必要だったのだと考えられます。
やきもち焼きで厳しい一面ばかりが語られがちですが、家庭を守るという意味では、非常に堅実で現実的な人だったといえます。
滝音・さすけと嫁が築いた家庭|子供2人と離婚公表まで
続いて、嫁との間に生まれた子供や、家族としての歩みを見ていきます。
- 2人の子供と子煩悩な素顔
- 月収0円時代と引退勧告
- 2025年に公表された離婚
- 滝音・さすけの嫁についてまとめ
2人の子供と子煩悩な素顔
さすけさんと嫁の間には、2人の子供がいます。
第1子は長女で、名前は詩月(しづき)ちゃん。2016年ごろに誕生したと伝えられています。第2子は長男で、名前は颯生(さつき)くん。2019年5月19日生まれです。
一男一女、4人家族という構成でした。
名前の付け方にも、どこかセンスを感じます。「詩月」と「颯生」は、どちらも音の響きが柔らかく、漢字の組み合わせも印象的です。造語ツッコミで言葉を操る芸人らしい感性が、子供の名前にも表れているのかもしれません。
さすけさんの子煩悩ぶりは、公式プロフィールにも表れていました。趣味の欄に「娘と遊ぶ」と書かれていたのです。
芸人のプロフィールといえば、ネタになりそうな趣味や特技を並べるのが定番です。そこにあえて「娘と遊ぶ」と書くあたりに、家庭を隠さない姿勢が見えます。
さらに驚かされるのが、さすけさんがベビーマッサージとキッズヨガの資格を取得していることです。芸人が育児関連の資格を持っているというのは、かなり珍しいでしょう。
しかも、これは肩書きだけのものではありませんでした。この資格を活かし、ラジオでは育児相談のコーナーを担当した経験もあります。リスナーから寄せられる育児の悩みに、資格を持つ父親として答えていたわけです。
単なる子煩悩を超えて、育児を本気で学んでいた父親だったといえます。
こうした姿勢の背景には、収入が不安定だった時期に、家庭のことを妻に任せきりにできなかった事情もあったのかもしれません。稼ぎで支えられない分を、育児で支えようとしていたと考えると、資格取得の意味合いも変わって見えてきます。
見逃せないのが、長女の詩月ちゃんが生まれた時期と、さすけさんの芸人収入が0円だった年が重なっているという点です。
子供が生まれた年に、芸人としての稼ぎがまったくなかったことになります。出産や育児にはどうしてもお金がかかりますから、この時期の家計は相当に厳しかったはずです。
そう考えると、資格を取ってまで育児に踏み込んだ姿勢も、単なる子煩悩では説明しきれません。稼げない自分にできることを探した結果だったと見るほうが、実情に近いのかもしれません。
第2子の颯生くんが生まれたのは2019年で、滝音が賞レースで存在感を示し始めた時期と重なります。2人の子供の誕生年をたどるだけでも、この家族が通ってきた浮き沈みが見えてきます。
月収0円時代と引退勧告
滝音が世に知られるようになるまでには、長い下積みの時期がありました。
さすけさんは、芸人としての収入が0円だった時期があることを明かしています。2016年の芸人としての収入は、実際に0円だったと語られています。
すでに嫁がいて、娘も生まれている状態での収入0円です。想像するだけで胃が痛くなる状況でしょう。
その間、生活を支えたのはアルバイトでした。飲食店や塾講師など、複数の仕事を掛け持ちして家族を養っていたといいます。大阪大学卒という学歴を活かした塾講師は、まさに適材適所だったわけですね。
そして、この状況はついに限界を迎えます。
2017年1月に放送された『メッセンジャーの○○は大丈夫なのか?』(MBS)に、さすけさんは嫁と夫婦そろって出演しました。この番組では藤崎マーケットがさすけさんの自宅を訪れており、月収0円で妻子を養う生活の実態が紹介されています。
そしてこの番組内で、嫁のさやかさんから芸人の引退勧告が出されたと伝えられています。
妻の立場からすれば当然の判断でしょう。子供がいて、夫の収入が0円で、生活はアルバイトで回している。夢を応援する気持ちがあったとしても、現実が許さない局面はあります。
この放送で、さやかさんは「月収0円芸人を陰で支える美人鬼嫁」として大きな話題になりました。厳しい言葉の裏側に、それでも支え続けてきた事実があったからこそ、視聴者の共感を集めたのだと思います。
なお、さすけさんの独特な一人称「あたし」も、嫁の影響で決まったものだと語られています。もともとは「オレ」でしたが、嫁の指摘を受けて「ボク」に変更。それでもしっくりこず「私」を試し、最終的にたどり着いたのが「あたし」でした。
芸人にとって一人称はキャラクターの根幹です。それを嫁の指摘で変えていったという事実は、2人の関係性をよく表しています。
滝音はその後、キングオブコントの決勝に進出し、賞レースで結果を残していきます。引退勧告を受けた時期を越えた先に、ようやく光が見えたわけですね。
2025年に公表された離婚
長く「愛妻家芸人」「鬼嫁芸人」として知られてきたさすけさんですが、状況は変わりました。
2025年12月17日に放送された『滝音のラジオなのよー!』のなかで、同年に離婚していたことを公表したと伝えられています。
実は2025年に入ってから、離婚したのではないかという噂が広まっていた時期がありました。当時は本人が否定したという情報もあり、真偽がはっきりしないまま推移していたようです。その流れを受けての公表だったとみられます。
公表の場が、記者会見でもSNSでもなく、自分たちのラジオ番組だったという点には、さすけさんらしさを感じます。
『滝音のラジオなのよー!』は、故郷である大分のOBSラジオで放送されている番組です。鬼嫁エピソードを何度も語り、育児相談のコーナーまで担当してきた場所でもあります。家庭のことを一番多く話してきた場所で、その区切りを伝えたことになります。
離婚の理由や具体的な時期については、公にされていません。嫁が一般の方であることを考えれば、これ以上の情報が出てくる可能性は高くないでしょう。
なお、この離婚に関する記述は出典が明確でない部分もあり、一次情報として確認できているわけではありません。ネット上の個人ブログの多くは、離婚が公表される前の情報のまま「妻子持ち」と書いているものも残っています。
そのため、情報の新しさには注意が必要です。検索して出てくる記事の日付を見ないと、すでに変わった状況を見落としてしまう可能性があります。
もうひとつ、同じ月には対照的な報告もありました。相方の秋定遼太郎さんが、2025年12月に自身のXと主催ライブで結婚を発表しているのです。
コンビの片方が結婚を報告し、もう片方が離婚を報告する。同じ月に正反対の知らせが並んだことになります。
滝音は、さすけさんが早くに結婚し、秋定さんが独身という組み合わせで長く活動してきました。その関係が入れ替わったわけで、コンビとしての空気感も変わっていくのかもしれません。
長年ネタにされてきた「鬼嫁」エピソードの数々は、これからは思い出として語られることになるのでしょう。ただ、収入0円の時代を一緒に越えた事実そのものが消えるわけではありません。
滝音・さすけの嫁についてまとめ
滝音・さすけさんの嫁について、わかっていることを整理します。
- 嫁の名前は「さやかさん」で、芸能界とは無関係の一般女性
- 入籍は2014年7月だが、公表は1年以上あとの2015年11月6日にXで行われた
- 「愛妻家芸人や鬼嫁芸人の一面も出していく所存」という独特の言い回しで結婚を報告した
- 「女性と同じ空間で同じ空気を吸うだけでも浮気」という独自ルールがあったと語られている
- 電気代2万円超で「暖房禁止令」を出し、衣装の帽子は100円ショップという徹底した倹約家
- 子供は長女・詩月ちゃん(2016年ごろ)と長男・颯生くん(2019年5月19日)の2人
- 2016年の芸人収入は0円で、2017年1月放送のMBS番組では嫁から引退勧告が出された
- 2025年12月17日放送のラジオで、同年に離婚していたことを公表したと伝えられている
- 馴れ初めや離婚の詳しい理由は公表されておらず、不明のまま
収入0円という時期を越えて、賞レースの決勝まで駆け上がった滝音。その道のりの大半に、嫁のさやかさんという存在がありました。
厳しいルールも、暖房禁止令も、100円ショップの帽子も、いまとなってはさすけさんの芸を形づくった要素のひとつだったのだと思えてきます。