記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
コミカルな役から重厚な役までこなす実力派として知られる賀来賢人さん。
けれど、その若い頃は「優等生イケメン」として売り出されていたことをご存じでしょうか。
ごくせんや太陽と海の教室といった作品でお茶の間に顔を覚えられ、長い下積みを経て今日から俺は!!で一気にブレイクした経緯は、意外なほど地道なものでした。
この記事では、賀来賢人さんのデビューのきっかけから若い頃の出演作、そして昔と今の見た目の変化まで、順を追って掘り下げていきます。
目次
賀来賢人の若い頃のデビューと初期の出演作
まずは、賀来賢人さんがどのように芸能界へ入り、若い頃にどんな作品へ出演していったのかを見ていきます。
| 芸能界入りのきっかけ | 高校時代のバスケ部引退後にスカウト |
| デビュー年 | 2007年(映画からスタート) |
| 若い頃の代表作 | ごくせん/太陽と海の教室ほか |
| 初主演映画 | 2009年『銀色の雨』 |
| ブレイク作 | 2018年『今日から俺は!!』 |
スカウトされた高校時代のきっかけ
賀来賢人さんが芸能界と縁を持ったのは、まだ高校生だった頃だと語られています。バスケットボール部に打ち込んでいた運動少年で、部活を引退したタイミングでスカウトの声がかかったといわれています。
家族写真がきっかけで芸能事務所のスタッフの目に留まったというエピソードが伝えられています。
当時の賀来賢人さんは芸能界に強い憧れを抱いていたわけではなかったようですが、ドラマを見るのが好きだったことが背中を押したとされています。複数の事務所から声がかかったとも語られており、最終的にアミューズへ所属することになりました。俳優という仕事を選んだ入り口は、意外にも自然な流れだったのかもしれません。
スポーツに汗を流していた少年が、ふとしたきっかけで俳優の道へ進む。その素朴なスタートが、のちの幅広い役柄をこなす土台になったといえそうです。
2007年の映画デビューと本格始動
賀来賢人さんが俳優として本格的に動き出したのは2007年のことでした。この年に映画『神童』へ出演し、スクリーンデビューを果たしたと紹介されています。同じ2007年12月公開の『Little DJ〜小さな恋の物語』でも役を演じており、若手俳優としての一歩を映画から踏み出しました。
テレビドラマの初出演についても2007年とする情報があり、デビュー当初から映像作品に幅広く関わっていたことがうかがえます。まだ十代後半の初々しい姿で、爽やかな青年役が中心だったようです。
デビュー直後の賀来賢人さんは、線の細い美青年としての印象が強かったといわれています。
今のコミカルで力強いイメージからは想像しにくいかもしれません。けれど、この静かな滑り出しが、じっくり実力を蓄える下積み期間の始まりでした。
太陽と海の教室でゴールデン初レギュラー
デビューの翌年、2008年に転機のひとつが訪れます。同年7月から放送されたドラマ『太陽と海の教室』で、賀来賢人さんはゴールデンタイムのドラマに初めてレギュラー出演したと伝えられています。人気俳優が主演を務めた話題作に加わったことで、若手として名前を知られるきっかけになりました。
学園ものの群像劇のなかで、生徒のひとりとして存在感を見せた形です。多くの視聴者が初めて賀来賢人さんの顔を認識したのが、この作品だったという声も少なくありません。
まだ主役ではなく脇を固める立場でしたが、こうしたレギュラー経験を重ねることで、着実に現場での経験値を積んでいったと考えられます。ゴールデン帯の連続ドラマに名を連ねたことは、若い頃の賀来賢人さんにとって大きな一歩だったといえるでしょう。
ごくせんシリーズへの出演
若い頃の出演作を語るうえで欠かせないのが、人気学園ドラマ『ごくせん』への参加です。多くの若手イケメン俳優を輩出したことで知られるこの作品に、賀来賢人さんも関わっていたと紹介されています。2009年に公開された映画『ごくせん THE MOVIE』への出演も伝えられています。
ごくせん出身のイケメン俳優という肩書きは、若い頃の賀来賢人さんを語るときの定番になっています。
数々のスターを送り出した登竜門的な作品に名を連ねたことは、当時の期待の高さを物語っています。ここで培った現場の空気感が、のちの活躍へつながっていったのかもしれません。ヤンキーやツッパリを演じる素地が、この頃から少しずつ育まれていたとも考えられます。
銀色の雨での映画初主演
脇役やレギュラーでキャリアを重ねた賀来賢人さんに、大きな役どころが巡ってきます。2009年11月に公開された映画『銀色の雨』で、映画初主演を果たしたと紹介されています。ナイーブな青年の内面をていねいに描く役柄で、繊細な表情の演技が注目されました。
初主演という重責を担ったこの作品は、若手俳優としての実力を示す場になりました。派手なアクションやコメディではなく、静かで内省的な役だった点も、当時の賀来賢人さんの持ち味を表しています。
主演を任される俳優へと一歩踏み出したものの、ここから一気にトップへ駆け上がったわけではありませんでした。むしろ、この後も地道な下積みが続いていきます。焦らず役を重ねる姿勢が、後年の大きな飛躍を支えたといえそうです。
賀来賢人の若い頃から現在への転機と変化
ここからは、若い頃の下積みを経てブレイクに至る流れと、昔と今の見た目の変化について見ていきます。
クローバーで掴んだドラマ初主演
映画で主演を経験した後、賀来賢人さんはテレビドラマでも主役を任されるようになります。2012年に放送された『クローバー』で、連続ドラマの主演を務めたと紹介されています。人気漫画を原作にした青春ラブストーリーで、爽やかな主人公を演じました。
ゴールデンでのレギュラーから数年を経て、看板を背負う立場へと成長した形です。若い頃らしいみずみずしい魅力を活かした役柄で、幅広い層の視聴者に届く作品でした。
とはいえ、この時点では大ブレイクという段階には至っていませんでした。実力を認められながらも、決定的な当たり役にはまだ出会っていなかったのです。次の飛躍に向けて、演技の幅を広げる期間が続きます。
花子とアンや花燃ゆでの好演
2010年代の半ばには、NHKの話題作で存在感を発揮します。2014年の連続テレビ小説『花子とアン』では、ヒロインの兄・安東吉太郎を演じたと紹介されています。家族思いの兄役で、朝の顔として多くの視聴者に親しまれました。
翌2015年には大河ドラマ『花燃ゆ』に出演し、新選組の沖田総司を演じたとされています。朝ドラと大河という国民的な二大枠に立て続けに出演したことは、俳優としての信頼の証といえます。
爽やかな青年役から歴史上の剣士まで、演じる役柄の幅が着実に広がっていったのがこの時期です。話題作に呼ばれ続けたことで、実力派としての地盤を固めていきました。地味に見えても、こうした積み重ねが後の飛躍の助走になったといえるでしょう。
今日から俺はでの大ブレイク
長い下積みを一気に花開かせたのが、2018年に放送された『今日から俺は!!』でした。人気ヤンキー漫画を原作にしたこの作品で、賀来賢人さんは金髪ツッパリの主人公・三橋貴志を演じたと紹介されています。福田雄一監督のもと、はじけたコメディ演技が大きな話題を呼びました。
この作品での主演は、6年ぶりの連続ドラマ主演だったと伝えられています。
高校生役に近づけるため、体重を数キロ落として撮影に臨んだともいわれています。三十歳前後で高校生を演じきったエネルギーは、多くの視聴者を驚かせました。デビューから十年以上を経ての大ブレイクは、地道な下積みがあったからこその爆発だったといえます。以降は劇場版も公開され、コメディの名手として不動の地位を築いていきました。
若い頃と今の見た目の変化
昔と今を見比べると、賀来賢人さんの印象は大きく変わったと感じる人が多いようです。デビュー当初は線の細い美青年という雰囲気で、優等生的なイケメンとして売り出されていたとされています。爽やかで清潔感のある青年役がよく似合っていました。
一方で近年は、コミカルな役から重厚な役まで幅広くこなす大人の色気をまとった俳優へと変化しています。ネット上ではロックバンドONE OK ROCKのTakaさんに似ているという声も上がっています。
役に応じて金髪にしたり髭をたくわえたりと、見た目の振り幅が広がったことも印象の変化につながっているようです。若い頃の甘いマスクに、年齢を重ねた渋みが加わった形といえるでしょう。同じ人物とは思えないほどの変化を楽しめるのも、賀来賢人さんの魅力のひとつです。
叔母の賀来千香子や妻の榮倉奈々との関係
賀来賢人さんの周辺には、芸能界にゆかりのある人物が並びます。叔母は往年の人気女優として知られる賀来千香子さんだと紹介されており、俳優一家の血筋を受け継いでいるといえます。芸能への親しみが身近にあった環境も、この道を選んだ一因かもしれません。
私生活では、2016年8月に女優の榮倉奈々さんと結婚したと伝えられています。ドラマ『Nのために』での共演がきっかけになったとされ、その後お子さんにも恵まれています。
実力派の俳優同士の結婚は当時大きな話題となりました。若い頃から積み重ねてきたキャリアと、家庭を築いた充実ぶりが重なり、公私ともに脂の乗った時期を迎えているといえそうです。
賀来賢人の若い頃まとめ
- 高校時代のバスケ部引退後にスカウトされ、2007年に映画からデビューしたと語られています
- 太陽と海の教室やごくせんなど、若い頃から話題の学園作品に出演しました
- 2009年『銀色の雨』で映画初主演、2012年『クローバー』でドラマ初主演を果たしました
- 花子とアンや花燃ゆで実力を磨き、2018年『今日から俺は!!』の三橋貴志役で大ブレイクしました
- デビュー当初の美青年から、大人の色気をまとった実力派へと見た目も変化したといわれています
スポーツ少年から俳優へ、そして優等生イケメンから幅広い役をこなす実力派へと歩んできた賀来賢人さん。長い下積みの時間があったからこそ、今の縦横無尽な演技があるのだと感じさせてくれます。若い頃の作品をたどってみると、その成長ぶりがいっそう味わい深く見えてくるはずです。